桑名にある「中央元気堂整体院」の院長 梶田です。
最近、朝晩の冷え込みが強くなってきましたね。
そんな中、ぎっくり腰で来院される方がぐっと増えてきました。
実はこの時期のぎっくり腰、**「脱水」**が大きく関係していることをご存じですか?
「え、水分不足と腰がなんで関係あるの?」と驚かれる方も多いですが、これは意外と見落とされている原因なんです。
今日のブログでは、
「なぜ脱水がぎっくり腰を引き起こすのか」
「寒い時期こそ水分が足りなくなる理由」
「体を守るためにできる簡単な対策」
この3つの項目に分けてお話ししていきます。
腰痛に悩む方、再発を防ぎたい方、ぜひ最後まで読んでくださいね。
① なぜ脱水が「ぎっくり腰」と関係あるの?
ぎっくり腰というと、
「重い物を持ち上げた瞬間にグキッ!」というイメージがありますよね。
でも実際のところ、脱水になっている方はその前から体の中でじわじわと“ギックリ腰の準備”が進んでいるんです。
たとえば筋肉。
筋肉は60%以上が水分でできています。
その水分が不足すると、筋肉の中を通る血液やリンパの流れが悪くなり、老廃物が溜まりやすくなります。
するとどうなるか。
筋肉は“縮んだまま”固まり、軽い動作でも引きつるように痛みが出てしまうんです。
つまり、脱水によって筋肉の中の循環が悪くなり、
柔軟性が失われた状態で動いたとき、ピキッと腰を痛めてしまう。
これが“隠れ脱水型ぎっくり腰”の正体です。
● リンパの流れが滞ると、筋肉が引き攣る
血液だけでなく、「リンパ」の流れも大切です。
リンパ液は体の中の老廃物や余分な水分を運び出す“下水管”のような存在。
ところが、体が脱水になるとこのリンパ液の流れもドロドロに。
まるで水が少ない川のように、流れが滞ってしまいます。
リンパの流れが悪くなると、
筋肉の中に老廃物が溜まり硬くなる、そして神経などが圧迫されやすくなります。
その結果、筋肉がピクピクとけいれんしやすくなり、腰の筋肉が引き攣ってギックリ腰になるのです。
● 骨や関節ではなく、「水分」がカギだった
整体や整形などで「骨盤が歪んでますね」「筋肉が硬いですね」と言われたりしませんか?
もちろんそれも一つの要因ですが、根本的には「なぜ硬くなったのか?」が大事です。
その背景に、実は「体内の水分不足」がある場合が少なくありません。
水分が減ると、関節のクッション役である椎間板もしぼみ柔軟性が低下します(加齢も関係あり!)
その状態で動けば、荷物を持ったりするときの腰にかかる荷重は何倍にもなります。
だから、桑名で整体を受けに来られる方にも、私はよくこうお伝えしています。
「腰のケアは、まず治療前後のコップ1杯の水を飲む事から始まります。」
② 寒くなる季節こそ、脱水に注意!
夏は汗をかくから自然と水を飲みます。
でも、秋冬になると「喉が乾かないから大丈夫」と思ってしまう方がほとんどです。
また、飲んでいても脱水を引き起こすものしか飲んでなかったり…
今日来院された70代の男性の方も、
「そういえば最近お茶やコーヒーしか飲んでないなぁ、あっ後お酒(笑)」と話されていましたが、お茶やコーヒーのカフェインやお酒のアルコールは、おしっこを出そうとする利尿作用が働くのでかえって脱水になる場合があります。
寒い季節は空気が乾燥しているのも合わさって呼吸だけでも水分を失いますが、その他には尿・皮膚からも出て行っています。
しかも、暖房の効いた室内はとても乾燥していますから、気づかないうちにどんどん体の水が抜けていくのです。
● 「喉の渇き」を感じる頃には、もう遅い?
人の体は、2%水分が減るだけで「軽い脱水」と言われます。
でも、喉の渇きを感じるのはだいたい3〜4%減ったとき。
つまり、喉が乾いた時点で、すでに体は脱水状態なのです。
特に高齢の方は「喉の渇きを感じにくくなる」傾向があります。
そのため、意識的に水分を摂らないと、いつの間にか体の循環が悪くなり、腰や背中に不調が出てしまうのです。
● コーヒーやお茶だけでは水分補給にならない上記にも書きましたが、
「コーヒー飲んでるから大丈夫」という方も多いですが、
実はカフェインには利尿作用があり、水分を“出してしまう”働きがあります。
体の中の水を守るためには、
できるだけ**「純粋な水」または「白湯(さゆ)」**がおすすめです。
内臓が疲労している方には経口補水もお勧め!
飲む目安は体重×30ml。
たとえば体重60kgの方なら、1日1.8リットルほどが理想です。
一気に飲むのではなく、少しずつ、こまめに。
特に寝起きや入浴後、そして外出から帰ったときには、コップ1杯の水を心がけましょう。
③ ぎっくり腰を防ぐためにできる3つの「脱水ケア」
最後に、桑名でぎっくり腰を繰り返している方におすすめの、
「日常でできる脱水ケア」を3つ紹介します。
1. 朝いちばんにコップ1杯の水
寝ている間に、人はコップ1〜2杯分の水分を失っています。
朝起きてすぐに白湯を飲むことで、腸が動き出し、血流もスムーズになります。
朝の「1杯」は、ぎっくり腰だけでなく、便秘や冷えの改善にも効果的です。
2. 食事からも「水分」を摂る
実は食事にも多くの水分が含まれています。
たとえば味噌汁、煮物、果物、野菜など。
とくにおすすめは具だくさんの味噌汁。
水分とミネラル、アミノ酸を一緒に摂ることができ、体の中から巡りが良くなります。
冷たい水ばかりでは体を冷やすので、温かい汁物を意識して摂るのがコツです。
3. お風呂・睡眠前後の水分補給
入浴中や寝ている間にも、汗や呼気で水分が抜けていきます。
お風呂に入る前後、寝る前・起きた直後にそれぞれ1杯ずつ水を飲むと、
筋肉のけいれんや夜間のこむら返りも減ります。
体を温め、水を補うこと。
これが一番シンプルで、確実な“整体的ぎっくり腰予防法”です。
まとめ:ぎっくり腰のケアは「水」からはじまる
ぎっくり腰というと、骨や筋肉の問題に思われがちですが、
実はその裏には「体内の水分不足」という見えない原因があります。
体が乾くと、
リンパの流れが滞る
筋肉が引き攣る
神経が圧迫される
この3つが重なったとき、ちょっとした動きでも「グキッ」となってしまうのです。
重いものをもつからだけではありません。
ですから、整体で骨盤を整えるだけでなく、
日常生活の中で水分を保つことが本当の根本ケアになります。
「最近、水を飲んでないな…」と思った方は、
今日からぜひ意識してみてください。
腰は体の“要(かなめ)”。
毎日を支えてくれる大切な場所です。
あなたの体を守る最初の一歩は、難しいことではありません。
コップ1杯の水が、ぎっくり腰を遠ざけます。
桑名でぎっくり腰や腰のだるさにお悩みの方、
「もしかしたら脱水かも?」と思ったら、いつでもご相談ください。
体の中から整える整体で、あなたの自然治癒力を取り戻しましょう。
中央元気堂
住所:三重県桑名市中央町2丁目62
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