皆さん、普段の食事でタンパク質をしっかり摂れている自信はありますか?
「一応、肉も魚も食べているし大丈夫かな…」
そう思われる方も多いと思いますが、実は日本人で十分なタンパク質を摂取できている人は、意外と少ないと言われています。
そもそも、私たちの体を作っているものは何でしょうか。
骨、筋肉、内臓、皮膚、髪、爪、血液、ホルモン、酵素、免疫細胞…
これらはすべて“タンパク質”からできています。
よく勘違いされやすいのですが、
炭水化物は体の「材料」ではなく、エネルギー源なのです。
せっかくガソリンがたくさんあっても、車そのものが無ければ意味がありませんよね。
つまり、
タンパク質が不足すれば、体は修復も再生もできなくなる
ということなのです。
タンパク質不足で起こる体のトラブル
タンパク質が足りていない状態が続くと、体にはさまざまな影響が出てきます。
-
疲れが取れにくい
-
筋肉量が減り、体力が落ちる
-
肩こり・腰痛がなかなか改善しない
-
ケガや炎症の回復が遅い
-
免疫力が落ち、風邪をひきやすい
-
髪や肌の調子が悪くなる
特に見落とされがちなのが、筋肉の減少(筋肉量の減少)です。
筋肉は「使わないと減る」だけでなく、
材料(タンパク質)が足りなくても実は減っていきます。
年齢を重ねるほど、
「食事量が減る → タンパク質不足 → 筋肉が落ちる → 動きづらくなる」
という悪循環に入りやすくなります。
ご年配の方が小さくなっていくのはタンパク質不足も影響しているのです。
食事だけで十分なタンパク質は摂れている?
理想的なのは、もちろん食事からタンパク質をしっかり摂ることです。
しかし現実的には、ここに大きな壁があります。
例えば、
体重60kgの方であれば、最低でも1日60g前後のタンパク質が必要とされます。
これは目安として、
-
鶏むね肉:約300g
-
卵:約10個
-
納豆:約6パック
に相当します。
「毎日これを食べ続けるのは、正直しんどい…」
そう感じる方がほとんどではないでしょうか。
肉好きでもなかなか食べきれませんよね。
そこで登場するのが、プロテインです。
プロテインは“不足を補うための食品”
プロテインというと、
-
筋トレしている人が飲むもの
-
若い人が飲むと成長が止まる
-
腎臓に悪いのでは?
こういったイメージや噂を耳にしたことがあるかもしれません。
しかし、これはほとんどが誤解なんですよ!
きちんと摂ればとても体に良いものです。
ちなみにプロテインとは、
タンパク質を効率よく補うための「食品」です。
薬でも、特別な筋肉増強剤でもありません(笑)
きちんと必要量を適切に摂ることで、
-
体の修復がスムーズになる
-
筋肉が維持・回復しやすくなる
-
疲労回復が早くなる
といった、体本来の回復する働きをサポートする役割があります。
プロテイン選びで最も大切なポイント
ここからが、とても重要な話です。
「プロテインなら何でもいい」わけではありません。
特に、乳製タンパク(ホエイプロテイン)を選ぶ際に
必ず意識してほしいのが、グラスフェッドかどうかです。

「グラスフェッドとは?」
グラスフェッドとは、
-
放牧で育てられ
-
牧草だけを食べて育った牛
のお乳から作られたプロテインのことです。
一方で、
-
牛舎で飼育され
-
穀物飼料
-
ホルモン剤
-
抗生物質
などを使用して育てられた牛から作られたプロテインも、世の中には多く出回っています。
というか、ほとんどが牛舎で絞られた牛乳から作られていますが、
どちらが体にとって自然で負担が少ないかは、 電車通勤を想像すると分かりやすいかと思います。
満員電車のぎゅうぎゅう詰めで毎日ヘロヘロになっての通勤より、予約席でゆったり座れて喧騒から離れている電車の中…
この違いは乳牛さんにとってもストレスのたまり具合が違いますよね。
乳牛さんもストレスがたまるとお乳が出なくなりますから。
値段が高くてもグラスフェッドをおすすめする理由
正直に言うと、
グラスフェッドのプロテインは少し値段が高いです。
しかし、
-
毎日体に入れるもの
-
体を作る材料になるもの
だからこそ、
質を優先する価値は十分にあります。
安さや飲みやすさだけで選ぶのではなく、
「これは本当に体の材料として安心か?」
という視点で、一度原材料表示を見てみてください。
人工甘味料には要注意
もう一つ、ぜひ気をつけてほしいポイントがあります。
それが人工甘味料です。
市販のプロテインには、
-
ステビア
-
アセスルファムK
-
スクラロース
ソルビトール
などの人工甘味料が使われているものが少なくありません。
これらは「カロリーゼロ」「飲みやすい」というメリットはありますが、
一方で発がん性や内臓への負担が指摘されているデータも存在します。
せっかく体に良いタンパク質を摂っているのに、
同時に体へ負担となる成分を入れてしまっては、本末転倒です。
飲みやすさより「中身」を見てみませんか?
プロテインを選ぶとき、
-
溶けやすい
-
味が美味しい
-
安い
こういった基準で選んでしまいがちです。
もちろん続けやすさも大切ですが、
それ以上に大切なのは原材料です。
-
どんな牛から作られているのか
-
余計な添加物は入っていないか
-
人工甘味料は使われていないか
一度、パッケージの裏の成分表をじっくり見てみてください。
まとめ
-
体を作っている材料はタンパク質
-
日本人は慢性的にタンパク質不足になりやすい
-
プロテインは不足を補うための「食品」
-
グラスフェッドのプロテインを選ぶ
-
人工甘味料はできるだけ避ける
プロテインは、
正しく選び、正しく使えば、体の回復力を大きくサポートしてくれる心強い味方です。
ぜひ次にプロテインを選ぶときは、
「飲みやすさ」だけでなく
「体の材料としてふさわしいか?」
という視点を、少しだけ持ってみてください。
それが、将来の体を守る一歩につながります。
※透析など腎臓に病気を持たれている方は医師に相談してくださいね
中央元気堂
住所:三重県桑名市中央町2丁目62
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