整形で骨には異常がないと言われた腰痛の方へ

query_builder 2026/02/21
整形で骨には異常がないと言われた腰痛の方へ

腰が痛いから整形外科へ行った。
レントゲンを撮った。
そして言われた一言。

「骨には異常ありませんね。」

これ言われてこう思った方も多いのではないでしょうか。

「じゃあ、この痛みは何やねん??」


実際、私の整体院にも
「整形では何ともないと言われました」
という方が本当にたくさん来られます。

高齢の方はほぼ100パーセントに近いぐらい…

では、その腰痛の原因は何なのか?

今日はその理由を、できるだけ分かりやすくお話しします。

レントゲンで見えているものは“骨”だけと言う現実

まず大前提として、整形外科が悪いわけではありません。

整形外科は
・骨折
・変形
・重度のヘルニア
・明らかな構造異常

を見つけるプロフェッショナルです。

で、レントゲンで見えるのは、

  • 骨の形

  • 骨と骨の隙間

  • 明らかな変形

つまり「構造の異常」です。

しかもそれは静止画(止まった状態)です。

ですが…

腰痛の多くは、動く時に痛みが出るもので、
「骨そのものが壊れている」ケースは実はほとんどありません。



腰痛の正体は“動き”と“バランス”の問題

骨に異常がないのに痛い。

その理由は何か。

多くの場合、原因はこのようなものです。

  • 筋肉の過緊張

  • 関節の動きの悪さ

  • 骨盤の微妙な傾き

  • 内臓疲労

  • 水分不足

  • 自律神経の乱れ

  • 栄養不足

  • 靴の問題

  • 股関節の硬さ

これらが複雑に絡み合って
「結果として腰に負担が集中している」状態なのです。

例えば、

  • 股関節が硬い → 腰が代わりに動く → 痛む

  • お腹の支え(体幹)が弱い → 腰が踏ん張る → 痛む

  • 水分不足 → 筋肉が硬くなる → 痛む

  • 内臓が疲れている → 反射で腰が緊張 → 痛む

こういったケースは残念ながらレントゲンでは分からないのです。



「異常がない」は悪いことではない

ここで大事なのは、

「骨に異常がない=悪いこと」ではない
ということです。

むしろ医者に異常がないと言われたら安心していいのです。

骨は壊れていない。
手術が必要な状態ではない。

それはとても良いことです。

ですが、

「何もない=治療の必要がない」
という意味ではありません。

整形で痛み止めとシップをもらうのは、ドクターの立場からしたら普通なのです。

腰が痛むという事実がある

検査結果よりも大切なのは、

あなたが今、痛みを感じているという事実です。

痛みは体からのサインです。

・負担が偏っている
・どこかが頑張りすぎている
・どこかがサボっている

というメッセージです。

痛みは体のSOSなので、無視したり痛みを止めるのはよくありません。



整形と代替医療の役割は違う

整形外科は
構造異常を見つける専門家

私たちのような整体・代替医療は
「機能異常を見つける専門家」

と言えます。

レントゲンに写らない

  • 動き

  • 筋肉や歩行のバランス

  • 神経の流れ

  • 内臓の状態

  • 水分代謝

こういった部分を丁寧に見ていきます。

本当に大切なのは“今の状態を知ること”

腰痛を改善する第一歩は、

「なぜ腰に負担が集中しているのか?」を知ること

です。

  • 立ち方はどうか

  • 歩き方はどうか

  • 重心はどこにあるか

  • 靴は合っているか

  • 水分は足りているか

  • 睡眠は取れているか

  • 栄養は足りているか

原因は一つではありません。

ほとんどの場合、複数が複雑に絡んいます。



骨が悪い腰痛は実は少ない

長年施術をしてきて感じるのは、

骨そのものが原因の腰痛は本当に少ないということ。

多くは

  • 筋肉

  • 関節

  • 神経

  • 内臓

  • 代謝

  • 生活習慣

こういった「機能の問題」です。

だからこそ、

「骨に異常がない」と言われた方ほど
改善の余地があるのです。



では、どうすればいいのか?

答えはシンプルです。

違う角度から体を見てもらうこと。

整形外科で異常がないなら、

  • 動きの評価

  • 体のバランス評価

  • 生活習慣の見直し

  • 栄養状態の確認

こういったアプローチが必要になります。

同じことを繰り返していても体は良くなることはありません。



~最後に~

整形で「何ともない」と言われたあなたへ。


それは安心材料です。
でも、痛みがあるなら原因は必ずあります。

腰痛は
「骨が悪い」のではなく、
「体全体のバランスが崩れているサイン」です。

だからこそ、

今の状態を正しく知ること。
そこからが本当のスタートです。

もしあなたが

  • 何件も回ったけど良くならない

  • レントゲンは異常なし

  • でも痛い

そんな状態なら、
一度“違う視点”で体を見てみるのも一つの選択です。

骨に異常がない。

それは、
まだ体は十分に回復できる可能性があるということです。

諦めるには、まだ早いのです。










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中央元気堂

住所:三重県桑名市中央町2丁目62

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